NHK プロフェッショナルから学ぶ!番組に登場するのは、誰もが認める、その道のプロ。斬新な試みに挑戦し、新しい時代を切り開こうと格闘中の挑戦者であり、数々の修羅場をくぐり、自分の仕事と生き方に確固とした「流儀」を持っている仕事人たちです。
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商工ローンの群雄伝 |
タイトルには全く出てこないが表紙を見れば分かるように、これは日栄(現ロプロ)、
商工ファンド(現SFCG)に関する本であり、世間に長く記憶を残すことに
なった「目ん玉売れ」という言葉から始まった日栄問題について詳しく書かれている。
(余談だがこの言葉は保証人が「金は返さん。家も売らん。」と言ったことに関して
日栄側がぶち切れたときのセリフ。どっちも悪い。)
また、日栄の松田氏、商工ファンドの大島氏のこれまでの人生録についても
書かれており、これだけでも一読の価値がある。例えば松田氏は48歳で日栄を
立ち上げる時までは、人情味あふれる銀行マンで「仏の松田」と言われていたという。
それがなぜあそこまで変わってしまったのか?人間とは恐ろしい。
後半!は商工ローン全体に対して言及しているのだが、例えば
「銀行金利は*%なのに貸し出しは*%。実に*倍の暴利である。(貸出金利は
法律の範囲内で銀行金利プラス*%で設定されるので、この表現は不適切である)」
「破産が出てくるのは金利が高いから。(返済額は金利と借入金額で決まるので、
本当の理由は分不相応な金額を高金利で借りるから)」
など商工ローンは悪い、債務者は悪くないという気持ちから発する一面的な表現が多く、
公平性の取れない説明しか書かれていないのはマイナスである。
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2006年4月28日18時56分
時点のものです。
2006年4月28日18時56分
時点のものです。



