「NHK プロフェッショナル 仕事の流儀」から得た知識や情報、出演者の著書を紹介します。

NHK プロフェッショナルから学ぶ!

番組に登場するのは、誰もが認める、その道のプロ。斬新な試みに挑戦し、新しい時代を切り開こうと格闘中の挑戦者であり、数々の修羅場をくぐり、自分の仕事と生き方に確固とした「流儀」を持っている仕事人たちです。  

時代の最前線にいる彼らはどのように発想し、斬新な仕事を切り開いているのか。これまでどんな試行錯誤を経て、成功をつかんだのか。そして、混とんとした今の時代をどのように見つめ、次に進んでいこうとしているのか。  

普段はカメラの入れない仕事の現場に密着した取材ドキュメントVTRと、本人をスタジオに招いての徹底インタビューで、現在進行形で時代と格闘しているプロの「仕事」に迫ります。  「プロジェクトX」は過去の業績に光をあてましたが、「プロフェッショナル」は、今と未来を描くドキュメンタリー。

現在進行形だからこそ、現場発の「仕事に役立つ情報」と、視聴者のみなさんが「自分も頑張ろう」と思えるような「明日への元気」をお届けします。  キャスターは、新進気鋭の脳科学者、茂木健一郎さん。脳と心の謎に挑んできた脳科学のプロフェッショナルが、独自の視点で、異分野のプロに切り込みます。  

し烈な競争や成果主義、ニートの急増など、日本人の仕事をめぐる状況が大きく変わりつつある今だからこそ、プロフェッショナルな人々の姿を通して、仕事の奥深さ、働くことのだいご味を伝えたいと思います。(公式ホームページより抜粋)

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ドラゴン桜 (7)

 ドラゴン桜 (7)

価格:¥ 540
納期:通常24時間以内に発送

人気ランキング : 102位
定価 : ¥ 540
販売元 : 講談社
発売日 : 2005-04-22

教育の本質をズバリ

これまでのシリーズ中,一番得るところが多かった巻です.
「メモリーツリー」と「スクラム勉強法」を組み合わせた勉強法は斬新な提案です.
受験テクニックにとどまることなく,仕事の進め方の提案と捉えることもできます.
必ずや効果が上がるでしょう.
また,「ヘルプとサポート」の違いを語ることで,教育の真の目的に気づかせてくれました.
受験テクニックを超えた,教育に対する定見が貫かれています.
帯に,「僕がいい続けたことが,この中に全部描いてある 堀江貴文」とあり,
最後の4ページで堀江氏が特別講義をしています.

ノートのとり方も高度な技術です

 この巻での『一押し』は、理科教師の阿院修太郎が
2人の特進クラス生徒に指導するノートのとり方です。
 本書では「メモリーツリー」方式と呼んでいますが、
イギリス人のトニー・ブザン氏が開発した(脳の思考
方法に沿って)絵や言葉でノートを取る方法である
「マインドマップ」の紹介なのでしょう。マインドマッ
プは一般に仕事術として勧められることが多いですが、
学習術としても大いに有効なことが力説されます。
 圧巻なのは、東大医学部生の授業ノートの実写(?)
です。在来どおり左上から右下に一行づつ文章にしたら
行数は想像もつきません。内容&構造の広がりもふつう
に人間が把握できる許容範囲にあるとは思えません。が、
その分量を、一望のもとに収めてしまうこの記法の凄さを
余すところなく見せつけます。
 良い記述方法と優れた思考とは、確実に相互乗り入れ
するのでしょう。このノートコピーを見られただけでも
本書を購入した元手がとれたと思っています。

生徒への対応にコーチングを応用

 第6巻までに数学、英語、国語、社会を短時間で制覇し、第7巻では理科の攻略法をテーマにしています。教えてくれるのは、いかにもアインシュタインをモデルにした「阿院修太郎」という教師。他にも国語の先生が「芥川龍三郎」だったりして、教師の名前はコテコテです。
 阿院先生は、マップツリーという図で印象的に覚えるのが効果的、と秘蔵のノウハウを披露してくれました。
 印象的だったのは職員会議の議論です。今回のテーマは生徒の進路指導。
 キメ細かく生徒たちの相談に乗る体制を作り“夢プロジェクト”を立ち上げたらどうか、という若い教師の提案を、「めんどくせえんだよ」と一蹴する桜木。真剣な提案を受け入れない理由は何か、と若い教師は迫ります。(マンガなので「議論」がすぐに「激論」に発展します)
 桜木は一つの例をあげます。
 A大学を目指していた生徒が、それより難易度の低いB大学を受験したい、と相談してきたらどうするんだ、と。
 「まずは理由を聞く」という若い教師ですが、理由がはっきりしているなら相談に来ません。
 「自分の進路だから思った通りB大学でいい、と答える」という対処案も、「Bで良いかどうか不安だから相談しているのだから、肯定されれば相談はそこで終わり。教師は何もわかってくれない、と不満が残る」とNG。
 「君なら頑張ればA大学に合格する」と励ますのもダメ。生徒は「もっと頑張れと言われても……。もう頑張れないから相談しているのに……」と考えてしまいます。
 その他、脅迫型、非難型、否定型、ごまかし型、命令型、忠告型など全部で9パターンを挙げ、すべてダメ、と桜木は言います。
 正解は……、コーチングを応用した対応でした。ヘルプではなくサポートする技術、それがコーチング、とのこと。(詳しく知りたい人は、この本かコーチングの本を参照して下さいねー)

メモリーツリー、コーチング、高い目標設定

久しぶりに読みました。この巻の重要な点は「メモリーツリー」「コーチング」「高い目標設定」です。メモリーツリーは記憶を木の幹のように関連付けて覚えること。そして、右脳の部分を使うために絵などを多用するということです。絵などを多用すると情報量が増えて脳に負担をかけると思いがちですが、脳の部分の記憶は文字の部分の記憶と脳の使う部分が違うらしく、脳への負担は変わらず、たくさんの情報量が記憶できるらしいです。そして、コーチングとは、生徒の自主性を尊重すること。目の前の飢えている人に魚をあげるか、釣り方を教えるか。魚をあげたらそれっきりですが、釣り方を教えるとずっとその人の役に立つし、さらに新しい魚を釣り上げたり、新しいつり方を開発するかもしれません。このように相手の自主性を尊重することこそ真に相手のためになる。そして、最後の高い目標設定ですが、実力相応のものを身に着けるよりも実力不相応のものを身に着けたり、見ることによって満足感や憧れが心の中に育ちます。これが高い目標をクリアするポイントです。この漫画は大人でも勉強になると思います。

ストーリーは?

 「勉強法解説」であり、ストーリー漫画ではない。漫画で分かる○○勉強法、というものだろう。その内容については否定はしない。だが、ストーリーや登場人物の描写などは無いに等しい。元々そういうものを期待してはいけないか。


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このページの情報は
2006年4月28日18時56分
時点のものです。

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